東京昆虫図鑑

この時期になると(といっても梅雨入り前のつもりですが)ちょっと外を歩くと小さな虫が衣服についたり、目の中に飛び込んで来たりします。もう毎年の事なので慣れっこにはなっているのだけど、毎度毎度何匹も殺してしまっているのを考えると世の無常を感じてしまったりする事も。大半はあぶら虫が飛んでいるのを目の中で窒息死させてしまっているのでは無いかと思うのだけど、毎日のように畑から採ってくる菜っぱについている卵や成虫をそれと知らずに食べてしまっているのかも知れない。昆虫というのは最も身近で手軽な蛋白源なのでして、大概の虫は本来食べても害はなく、むしろ栄養になるわけです。イナゴや蜂の子などは地方によっては当たり前の食べ物だったりしするし。草食の昆虫であれば一日餌をやらずに食べたものを体外に排出してしまえばそのまま普通に料理して大丈夫です。意外とおいしいですよ。下手に野草を食べるよりは安全かも。
余談

  1. 昨日のPJみました。美貴様別に喰われてなかったみたい。曲はBOSA NOVA風。