放郷物語

http://www.actcine.com/houkyo/
3月20日月曜日に渋谷ユーロスペースのレイトショー。
映画を視てきたというより、徳永えりちゃんと金子昇さんのトークショーを見に行ってきました。
最初はどうしようか迷っていたんだけど、前日(日曜日)我が家に泊まったたこりんさんが昼に買っておいてくれるということになったので行くことにする。
渋谷のハロショで無事受け取ってユーロスペースに行き最前で鑑賞。
徳永えりちゃんは試写会の時よりは少し落ち着いているように見えたけどまだまだ初々しい。
金子昇さんはテレビ等でみるキャラクターそのままでしたw
飯塚監督も参加してのトークショーでしたが、みんなそこそこリラックスして楽しげに話していました。
えりちゃんが何かと監督や共演した人たちに感謝の言葉を述べていたのに対して、金子さんは時折笑いを交えながら余裕でこなしていた感じ。
もちろんえりちゃんと同級生役で共演した安藤希さんに関しても、凄くいろんな事を学ばせてもらいました、と言っておりました。
いくつか印象に残った発言を。
・金子さんとえりちゃんの共演シーンの話題の時
昇「校庭で写真を撮るシーンで…」
監「そんなシーンあったっけ?」
昇「何言ってるんですか!(爆)あそこが俺的に一番の見せ場だと思っていたのに」
監「ああ、そうか。でもそれはどうかと思うけど(見せ場発言に対して)」


・金子さんが走ったシーンで
昇「走りすぎて酸欠になったんですけど、人間思わぬところがゆるむんですね(笑)」
どうやら吐き気がしたので便所に行ったら下の方がゆるんでしまっていたそうです。


因みに監督の二人に対する初印象は、
「女子高生って良い匂いがするんだなあ」(えりちゃん)
「怖い人だったらいやだなあ」(金子さん)だそうです。
逆に二人の監督に対する印象は
「とても優しくていろんな事を教わりました」(えりちゃん)
「俺より年下なのに脚本も書いて監督もするような人なのでお手並み拝見、と思って出来上がった作品を見たら、うーん、こう来たか……。次回もよろしくお願いします!(笑)」でした。


監督曰く、視ながら気持ちよく寝てもらっても良いくらいゆったりとした時間を感じて下さい、とのことなので興味がある方は一度どうぞ。と宣伝しておこう。