落語の極、その他

例の落語の極は2週続けて同じ噺家さんなのかな。
圓歌師匠は2週目はお馴染み「中沢家の人々」。定番ネタ(というか殆どこれしか演らないんじゃないだろうか)だけどいつでもちゃんと受けるのはさすが。かつては「浪曲社長」とか「替わり目」とか「授業中」(やまのあな)なぞも聴けたのだが。
今週来週は柳家権太楼師匠。昨日は「不動坊火焔」でした。来週は何を聴けるのでしょうかねぇ。楽しみです。
10人衆ということなのであと8人出てくるのですね。誰が出るにしても毎回あれだけの長講を放送してくれるのなら期待大です。


それとは直接関係は無いけれど、録りだめしていた落語をまとめて観た。
「木津の勘助」なんて珍しい噺を鶴光師匠が演じていたが、なかなか宜しかったwこの人はまだ昔の噺家の名残があるように思える。
ちりとてちん」の昇太師匠は自分的にはあまり面白くない。あれはあれなんだろうけどね。


落語もどこまで流行っているのか知らないが、古典は20代30代にはまだまだ浸透したとはいえないでしょう。これからどうかなー。