〜ASIAN HEALING 2007〜@ミューザ川崎シンフォニーホール 2007/3/17

ずいぶん経ってしまいました。日付少し戻しています。アジア交流音楽祭です。
テレビ放映もあるということなので比較的簡単に。
客層は思った通りやや高め。入りも最初のうちはちらほら空席があったのだけど、徐々に埋まっていき半ばあたりではほぼ埋まりました。また後で減りますけど(笑)


最初は盲目のテノール歌手新垣勉。1曲目のカンツォーネから芭蕉布千の風になって、さとうきび畑、といったセットリスト。MCでは駄洒落まくりでした。実際に聴くのは初めてでしたが、歌い回しに独特の癖が有って好き嫌いは分かれるところです。私はちょっと苦手。


次ぎは坂本美雨withおおはた雄一
one more second、オキナワソバヤのネエサンへ、The Never Ending Story、おだやかな暮らしの4曲。お母様ほどアクが強くなくて(?)心地良く聴くことが出来ました。「この会場でやらせていただけて光栄です」と恐縮していたのが好印象。


3組目はSunMin。まずはカラオケ伴奏で「恋の奇跡」。ちょっと歌い難そうだったのは緊張なのかずーっと生伴奏という流れで来たこの日の会場にカラオケが馴染まなかったせいなのか、それとも両方か。
そして伴奏者を紹介。なんとアレンジも担当している作曲家の柿崎洋一郎氏。
「Keep Holding U」「The Rose」「Love You.」これ以上ないサポートでSunMinちゃんも本領発揮できたようです。たぶん初めて聴くお客さんも多かったと思いますが、これでまた少しファンを増やせたかな。


前半最後は中孝介。
「花」「それぞれに」「家路」など4曲を披露。やや硬質な声質の元さんと違いファルセットも交えたやわらかな声なのでより万人受けしそうです。彼のブログを読んでみたところ、この日は他の場所でも本番があったらしく、かなりギリギリの到着だったそうです。それであのようなラフな服装だったのかも。


ちょっと休憩www


後半はaminさんから始まります。共演はギタリストの長尾さん。
「上海Boogie Woogie」「Across -楼蘭の少女-」「Smile Again(中国語版)」「大きな河と小さな恋」
きれいな澄んだ声の歌い手さんで、テレビ放映ではレポーターもやっているそうです。


さて、おそらくファンが一番多かったであろうRyuさん。
冬ソナのイントロが流れて姿を現した途端多少年年季の入った黄色い声援がw
ペンライトもちらほら。微妙にリズム感が違っていたのはご愛嬌。
なぜか彼だけ1曲多く5曲歌っていました。ファンサービスも堂に入ったもので、360度満遍なく歌いかけるところは見習いたいものです(ん?
来日して初めて歌った場所が川崎の新☆堂だったと、「久しぶり〜」の挨拶のわけを説明していました。
ここで帰る人続出。あらら。


トリはSkoop On Somebody
「Nice'n Slow」「sha la la」「さよならが生まれた場所」「Key of Love」
もちろん会場のS.O.S.ファン率が上がっていたので盛り上がりましたw
4曲終わった後は新垣さんを除く他の出演者をステージに呼び上げて一人一人とがっちり握手して終了。


そんなこんなで4時間近くに及んだのでさっさと帰宅しました。後は放送を待つことにします。