今月の読んだ本?

さて、日付ごまかしつつ簡潔更新

死のバースデイ (論創海外ミステリ)

死のバースデイ (論創海外ミステリ)

失われた時間 (論創海外ミステリ)

失われた時間 (論創海外ミステリ)

議会に死体 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

議会に死体 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

つきまとう死 (論創海外ミステリ)

つきまとう死 (論創海外ミステリ)

断崖は見ていた (論創海外ミステリ)

断崖は見ていた (論創海外ミステリ)

六つの奇妙なもの (論創海外ミステリ)

六つの奇妙なもの (論創海外ミステリ)

検屍官の領分 (論創海外ミステリ)

検屍官の領分 (論創海外ミステリ)

フォーチュン氏を呼べ―ホームズのライヴァルたち (論創海外ミステリ)

フォーチュン氏を呼べ―ホームズのライヴァルたち (論創海外ミステリ)

裁かれる花園 (論創海外ミステリ)

裁かれる花園 (論創海外ミステリ)

それぞれ古典ミステリ好きには読み応えはあるわけですが、好みなのはマーシュとウェイドです。
読み物としてはテイのは面白いのですがミステリとしては少し弱いですね。
ベイリーはオールドの領域でしかも若書きなので謎解きとしては少し物足りなさがある。
スプリッグは奇妙な味わいのユニークな作品。細部に難はあるものの独特の魅力はあります。
その他の作品も決して悪くは無く一読の価値はあり。