Rie fu りえ風Live 2008@品川プリンス ステラボール 2008/4/13

若干の曇り空の中、品川へと向かう。
ステラボールに前回行ったときはスタンディングでしたが、今回は座りです。と言っても実は殆ど座っていません。


ややうろ覚えなセットリスト
1. decay
2. Shine
3. ツキアカリ
4. Feel The Same
5. dreams be
6. London
7. Wait For Me
8. Until I Say
9. 雨の日が好きって思ってみたい
10.ねがいごと
11.プレゼント(Present?)
12.Home
13.5000マイル
14.Just the Kind of Thought
15.君が浮かぶよ
16.tobira
encore
17.Life is Like a Boat
18.あなたがここにいる理由
19.いつかこの道の先に(新曲)


バンドメンバーはギター、ベース、ドラムとバンマス上田禎さん(主にギター、たまにピアノ)。
Rie fuさん自身はギター(1,2,6〜8,12〜16,19)、ピアノ(3〜5,弾き語りコーナー9〜11,17,18)
今年最初に聴いた時と同じようにMCはやっぱりまったりグダグダ風味。日常や曲に関する事を喋っている時はそれでも構わないけれど、スタンディングをして欲しい曲などはそういう意思をはっきり伝えるなりして上手く誘導出来ると尚良いでしょうね。
全体的に通して聴くと、弾き語り部分での醸し出す雰囲気や聴かせる力はさすがに地力を感じさせます。反面、またもやリクエストを受けていたけど、後からのセットとの兼ね合いもあるのだろうから、事前に選択肢を作っておくなりした方が良いのじゃないかなあ。
バンドの時は、歌唱はかなり気合いが入っていて良かったんだけど、上田さん以外の、特にベースは音の芯がはっきりしていなくて聞き取り難かった。次回以降はその辺の改良があると嬉しいかな。


会場の外には最近完成したという彼女作の油絵が飾られていて、画家としての面も見られました。そういう表現意欲はさすが美術系。
最後の曲の前にレコード会社移籍を発表。まあ栄転のようなものでしょう。それを機に更に進歩していきたいという意欲を語っていたので、美術系含め期待しています。