NHK WONDER STREET ライブビート@ふれあいホール 2008/08/15

FMの公開収録です。出演者は坂本美雨さんとorange pekoe
詳しくは実際の放送を聴いていただくとして、それほどネタばれにならない感想などを。


坂本美雨さんは赤のワンピースにGパンで登場。参戦は今年初めてですが、全体としての印象は変わらず、程良く両親の音楽性を吸収していて心地良く聴けます。普段通りの3人編成で定番曲、新曲、カバー曲等織り交ぜながらのステージ。この日は比較的年齢層が高めだったせいか、ややおとなしめの反応だったのかな。MCはおっとりした喋り方ながらも、流れがよいので気持ちよく聴けます。他のメンバーもいつもはもっと喋るらしいとか。
実はアンコール後の1曲目は録りry


セットリスト&サポートメンバー
坂本美雨(vocal) 徳澤青弦(Cello) 須藤豪(Keyboards)
1. オキナワソバヤのネエさんへ
2. Still Song
3. The Other Side Of Love
4. オーパス&メイヴァース
5. Swan Dive
6. モノクローム
7. 彼と彼女のソネット大貫妙子
8. in aquascape
9. いくつかのこと
10.Fields Of Gold(Sting
11.THE NEVER ENDING STORY
アンコール
12.おだやかな暮らし
13.あかりの気配


2組目はorange pekoe。1曲を除いてキーボードを加えた3人編成で親密な空間を作り出す。
とはいえ、やはり自然発生的な手拍子はいつも通り。一番前列で母親の隣で盛大に拍手していた子供は新宿にもいた子かな。どうやら私の隣の席にいた人が父親だったみたい。


セットリスト
1. Happy Valley
2. Beautiful Thing
3. 煙のセレナード
4. アミュレット(デュオ編成)
5. やわらかな夜
6. ホットミルク(放送ではカット)
7. キラキラ
8. 空に架かるcircle
アンコール
9. LOVE LIFE


場所も場所だし、アーティストも坂本さんは物凄く盛り上がるというタイプではないので静かめだったし、orange pekoe(とファン)も普段よりは少しおとなしめではあったようです。
私の一列後の席にいた年配の方の拍手が静かな曲の終わりでちょっと早めだったり、リズム感が微妙に悪かったりというのは終始気になってはいたのですが、全体としてみればまあ小さなキズでしょう。


放送は9/3がorange pekoe、9/10が坂本美雨さんの予定だそうです。
追記 9/11
(放送終了したのでセットリスト載せておきます)