alan@ラゾーナ川崎 2008/11/16

この日まで8日間連続でイベントをこなしてきたalanの最終日です。
自分としては出来る限り参加したかったのはやまやまですが、なかなか都合や体調が言うことをきかず、結局この日だけの参戦となりました。
天気は私にとってはお馴染みの雨模様。
2ステージあるうちの一回目の少し前に到着してみると、もうすでにステージの前にはそれなりの人だかりがあったので、とりあえず4階のHMVで参加券付きCDを購入してそのまま上から見ることにしました。


一回目
1. 懐かしい未来 〜longing future〜
2. 恵みの雨
3. 涙


プロデューサー菊地一仁(guitar)登場
4. 東京未明
5. (チベット民謡)


楽日なので何かあるのかなと思ったらプロデューサー登場でしたか。
この形態でalanの歌を聴くのは初なので期待したのだけど、どうやらギターとアンプの接触が良くなかったのか途中で音が途切れがちになっていました。それでも(当然だとは思いますが)歌は止まらずに続けていたことに歌手alanを感じますね。東京未明と民謡という選曲もなかなか渋い。
ぶっつけなので民謡のときにプチリハっぽくなっていたのも面白かった。


二回目
1. RED CLIFF〜心・戦〜
民謡を一節
2. 懐かしい未来 〜longing future〜
3. 恵みの雨
4. 涙


プロデューサー菊地一仁(guitar)登場
5. 幸せの鐘
6. (チベット民謡)


雨が少し強くなってきたので結局2回目も上から見ることに。
この回印象に残ったのは、おそらく3の前だったか、曲目を言った後もしばらく掛け声が止まなかったのに対し「うるさい!」と観客を制止したこと。
おそらくそれほど激怒してという感じではなかったのだけど、プロの歌手としてそのように、自分の歌を聴いてもらう環境作りを自ら誘導する、というのは重要なことです。
このことで個人的にalanの評価が更に上がりました。
菊地さんのギターも今度は問題なかったようで、スムーズに進行していたのは何よりです。


終演後、ポストカード手渡し会に参加したとき、alanさんから「あ!」と言われたので「久しぶりです」交換をしてきました(笑)今回の連続イベントはこの日しか参加しなかったのでそういうことになってしまいますね。それにしても私はそんなに覚えられやすいのだろうか?
因みにイベント自体は何度も参加しているのにサイン会等にはこの回初参加したベンさんは、何も言えなかったらしく凹んでおりましたwww


強行軍を無事乗り切ったalanには掛け値なしに拍手を送りたいと思います。
MCではアルバムの告知やツアーに対する言及もあったし、意見も募集していました。
私としては、現状ならワンマンであればホールが良いと思いますが、ライブハウスで対バン形式なんかも見てみたいですね。
もちろん日本でのリリース曲が中心となるのでしょうが、出来れば二胡の演奏と共に故郷の民謡や中国歌謡のカバーも歌って欲しいなあ。
ともあれ、今後のalanの活躍に注目です。