AYUSE KOZUE@ラフォーレミュージアム原宿〜五反田団第36回公演「すてるたび」@アトリエヘリコプター 2008/11/23

2日間連続で異種現場参戦となりました。
最初の現場は某抽選に外れたが故の参戦だったのですが、それにしても原宿はいろんなコスプレが多いですなー
特にこのイベントの会場には多くて刺激的でした。
私が行った時間にはまだはんにゃの時間で、凄い量の黄色い声援が飛び交っていて煩いくらいでした。あれはネタに反応しているのとは違いますね。
それが終わると多数の女子高校生らしき方々が退去していったので、場内がだいぶ空いてきました。改めて見るとやっぱりレイヤー多いですよ。まあ、ある意味私も場違いなので似たようなものか(笑)
というわけで、お目当てのAYUSE KOZUEは2曲。前の方は座っているために、立って見ている観客がそれほどいない、ちょっとやり難かった風ではありましたが、振り付けもきっちりこなしつつMCも言うべきことはちゃんと伝えていて、プロ意識の高さを感じました。
Tシャツをここで売っていたりするので、その縁でライブの機会をいただいた、ということらしいです。
セットリストは「boyfriend」と「デリケートに好きして」。「デリケートに好きして」は、会場から階段降りた踊り場のような場所でコラボTシャツも販売していて、そこでもかかっていました。


次の現場までは少し時間があったので、明治神宮に行って菊を見てきたりしてから大崎に向かいます。途中渋谷のTOWER RECORDSに寄ったら、少し前にファジル・サイのフリーライブ&サイン会が終わったところだったみたい。
うーーん、ちゃんとチェックしていれば良かったorz


さて次は大崎での現場です。
こちらは五反田団第36回公演「すてるたび」という4人で演じられる演劇です。
おはスタにも詳しいマロンメロンさんのお誘いで行ってきました。
安藤聖ちゃん目当てなので、この劇団の芝居を観るのは初です。
それほど大きくはないアトリエなので、4人が動き回るスペースを除くと、100人も入ればいっぱいになってしまうような広さです。実際この日は夜の回でしたが、立ち見無しで追加席もありすし詰めに近い状態での観劇となりました。私たちは椅子席でひな壇の前から3列目だったので近いし観やすかったですけどね。


芝居の内容は、うとうとした時に見る夢をそのままストリーにしたような、ふわっとした不条理さの漂うもので、次男役の黒田大輔氏の妙にリアルな肉体的演技を軸に展開していきます。4脚のパイプ椅子を出演者がいろいろ動かして、そこに黒田さんが絡むシーンも多かったし、動きを近くで見ることが出来るこの程度の大きさのハコには適していたと思います。
お目当ての安藤聖ちゃんはかなり久し振りに生で見ましたが、想像よりも変わっていなかったし、とても楽しそうに舞台上で動き回っていて、こちらもちょっと嬉しい。
一種癖になるような魅力は感じられたので、また同じような系統の舞台があったら観てみようという気になりました。


おはガールの方々も、それぞれいろんな道に進んでいますが、こうやって活動しているのを、ふと思い出して偶に見に行くのも良いものですね。


終演後は大崎からの道が分り難かったのもあって、五反田にでて居酒屋でヲタトークをしてから帰宅。
マロンメロンさん、今回は誘っていただいてどうもありがとうございました。また何かでご一緒しましょう。