「オーストラリア」試写会@新宿厚生年金会館

応募したことをすっかり忘れていた試写会があったので急遽行ってきました。
ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督がニコール・キッドマンヒュー・ジャックマンというオーストラリア出身の俳優を使って描いた壮大なスペクタクル(ほぼチラシの受け売り)


2時間45分と長めだったけど、さすがに良く出来ていて全然飽きずに最後まで視ていられました。主演の二人が美しく撮られているのは当たり前なのですが、アボリジニの長老とその孫に当たる男の子の存在感が抜群で、それを観るために行っても良いくらいです。
使われている音楽もクラシックから民族音楽まで幅広いのでそちらも楽しめます。1942年の日本軍ダーウィン襲撃が描かれるので、日本兵は凄く悪い人相になっていますが、これはしょうがないでしょうね。


この前に寄ったCD屋で景気の悪い話を小耳に挟んでしまい、少し暗めだった気分を明るくして帰れました(笑)