東京女子流 LIVE*015『ハロウィンロリポップ』@渋谷Glad 2010/10/17

この日も、元気は無く気力も弱っているのに、性懲りも無く女子流ちゃんへ。
適度に晴れ過ごしやすい陽気のなか、トボトボと会場へ向かう。
4列目くらいの珍しく少し下手よりに陣取る。


1. Movin'on(dream)
2. reality(dream)
3. おんなじキモチ
MC
4. キラリ☆
5. 鼓動の秘密
6. Love like candy flossSweetS
7. AMAZING LOVE(Folder5
MC
8. ヒマワリと星屑
9. TGS06
ENCORE
10.OVERNIGHT SENSATION −時代はあなたに委ねてる(TRF
11.Wake Me Up!(SPEED)
12.きっと 忘れない、、、


気持ち軽めの踊りでdreamのカバーから始まったライブ。
今回はペース配分に余裕が出てきたように感じられた。
新しいカバーなどは無かったけれど安心して観ていられはした。
反面ちょっと淡々としていたとも思える。その中で山邊さんの気合がちょっとだけ目立っていたように見えました。


女子流ちゃんたちはこの後名古屋へ行って夏菜子に忘れ物を届けるとか。
この場からヲタは何人名古屋に行ったんだろうか。


私はタワレコに寄ってイベント券を確保し、ハロショとかいう明るい場所に寄ってからすんなり帰宅。
USTで名古屋のももクロイベと女子流側の中継を両方観ていたら、アンコールで両者の共演が実現していた。
どうせ現場には兼ヲタも多いので別に心配はしていなかったけど、それにしても手にひまわり着けている人だとか、「おんなじキモチ」の振りとか完璧過ぎなのが面白い。
それに女子流ちゃん側は相手は先輩だし「一緒にやれて光栄です」的だったのに対して、夏菜子↑とかしおりんはデレデレしまくりで面白かった。あーりんもあーちゃんの呼び掛けに「あーりんて呼んでくれた!」とかねw
小芝居コーナーで、待ち合わせ場所がしおりんの臍、だから寝転がっていたのね。


まあ総体的にMCはももクロちゃんの方が達者だし、女子流ちゃんにとって学んだり盗んだりする物は多かったんじゃないかな。


こうして二つのユニットを続けて観ていて思ったのは、ももクロちゃんの方は勢いはあるが荒っぽさも目立つ、女子流ちゃんの方は全体的にまだまだ未熟だけど締まった纏まりを感じさせる、という事ですね。
自分の好みではちょっとした違いではあるけれど、生歌重視というのもあってやはり女子流ちゃんの方が性に合う。
ももクロちゃんも初期はともかく最近の曲はほぼ口パクだし、それが必ずしも悪いわけでは無いのだけれど、生歌である程度の完成度をみせられると個人的にはどうしてもそちらに歌って踊れるユニットとしての魅力を感じてしまいます。


なんて事を思った体調悪く気力も弱っている日曜の夜。