昔は良かった?

モーニング娘。を初めて実際に見たときは5人でした。
すぐに8人になってしまいましたが、その頃は関東でのツアーなどはかなり参戦していて、好きなグループの一つでした。あまり行かなくなったのは後藤真希が入ったあたりからで、別にごっちんが嫌いとかではなくて、客層の変化に徐々について行く気が無くなっていったというのが本当のところです。路線も変わっていったし。これならツアー一公演入れば良いかな、と思っていたし、実際その程度しか参戦していませんでした。
この間のハロ紺で卒業メンバーが「LOVEマシーン」を歌ったせいなのか、新旧比較論の類をみかける事が多くなりました。ある時期のモーニング娘。が今よりも好きなのだったら、どんどんそれを主張して構わないと個人的には思いますけどね。好き嫌いの問題なんだし。
私は現在のモーニング娘。は決して嫌いでは無いけど個人の好みでいえば1、2期の方が魅力的だったと思っています。今のモーニング娘。を応援している人でも、前のこの頃のモーニング娘。は良かったし、一番好きだなぁ、なんて思う事も多いでしょう。


例えば自分の好きな野球やサッカーのチームも、長く応援していると黄金時代もあったり、どん底の時期もあったりするわけで、それでもだんだん情がうつってきて良くても悪くてもファンを続けていたりする事はあると思うんですよ。それにあの時は良かったね、と言われることだって珍しくは無いだろうし、それを言われたからってくさるような事じゃ困るし。


今現在のモーニング娘。だって昔の曲を歌うわけだし、そのパフォーマンスを昔と比較されるのは同じ名前を名乗っている以上仕方が無いでしょう。ばんばん比較されて欲しいです。
ただこの間のハロ紺の「LOVEマシーン」はあくまで卒業生なのでモーニング娘。としての比較は出来ないような気はします。私の中では、他のユニットが自分のコンサートで「LOVEマシーン」を歌ったやつの極上版だと考えています。


こんな書き方してますけど、現在人気低迷中のモーニング娘。にエールを送っているつもりです。握手会無事成功してくれる事を祈っています。私はたぶん参加しませんが。

以上ミズさん*1の7月29日の日記をみて思ったこと。