アースデーコンサート  武道館

http://www.tfm.co.jp/earth/concert/index.html
毎年4月22日に行われているこのコンサートは2年連続の参戦です、
昨年はスカパラ一青窈宮沢和史という面々でしたが、今年は倉木麻衣の単独となりました。
彼女は今年に入って最初のライブだそうです。
一回キリのコンサートで、放送も終わっているのでネタばれでも良いかとは思うが一応。


会場に入ると昨年もそうだったがFM放送がかかっています。
場内放送で、本日は生中継の関係で定時に始まります、とのアナウンスがある。
スクリーンに倉木さんとマータイさんとの対談の映像が流された後、スメタナのブルタヴァ(モルダウ)のへんちくりんなアレンジの曲がかかる。なんだ、あれは。


それから少年少女の合唱の後、この運動に対して寄せられた清水哲男氏の「グリーン・シャワー」という詩が倉木麻衣さんによって朗読されコンサートが始まります。


セットリスト
まずは白のTシャツに薄緑のフリルのロングスカートで、なぜか白いスニーカーで登場。
「NEVER GONNA GIVE YOU UP」
「key to my heart」
「風のラララ」
MC
「Time after time〜花舞う街で〜」
Secret of my heart
「Reach for the sky」
MC
「冷たい海」
「Like a star in the night」(ピアノ:倉木麻衣
「I sing a song for you」
「Simply Wonderful」(メンバー紹介)
ダンサー2人、コーラス2人、バンドが4(5?)人だったかな。倉木さんは当然はけています。
黒いタンクトップとカーゴパンツに衣装チェンジ
「ダンシング」
「Delicious Way」
Love,Day After Tomorrow
「Everything's All Right」
「Stand Up」
Feel fine!
アンコール(アースデイTシャツとジーンズに衣装チェンジ)
Stay by my side」(ピアノ弾き語り)
「chance for you」
「ベスト オブ ヒーロー」
「always」


一夜限りにふさわしい独特なセットリストで、巷ではベストとの呼び声も高かったようです。
特徴としては前半が比較的自然とか環境を意識したような曲が並んでいて、後半はライブの定番曲でグイグイ押して行く感じ。
アンコールでいきなり一曲まるまる弾き語りを披露するなど意欲が伺えますね。
終了後も一人で舞台に出て来て丁寧に残った観客に手を振って感謝の言葉を述べるのもいつものスタイルみたいです。


8月からのツアーもかなり期待出来そうで、今から楽しみにさせるような充実したコンサートでした。