J-MELO Winter Special 〜Premium Live in Japan〜@Zepp Tokyo 2007/11/14

世界各国で放送されているJ-MELOの公録ライブです。
座席は10数列、それ以上は立ち見。私は8列目の普段あまり行くことがない下手よりへ。
セット等はわかる範囲で。
本編の前にIn Our Time (慶應義塾ワグネルソサイエティー男声合唱団)
線路は続くよどこまでもなど3曲。久しぶりにこういうの聴きました。


indigo blue
1. ?
2. Big Mistake
3. コバルトブルー
北海道出身の男女2人組。力強い歌声に希求力を感じます。


Metis
1. ?
2. 梅は咲いたか 桜はまだかいな
3. アオギリの木の下で
広島出身の女性レゲエ歌手。まだまだ荒削りだけれど地力はありそう。これからどう練れてくるか。


PE'Z
男性5人組のジャズユニット。私としてはジャズっぽくは思えないけど、最近はこういうのもジャズなんだろうかなあ。アップテンポばかりだったのでちょっと疲れた。


ここでアルコール補給をしにロビーに出て、並びついでにそこで歌っていた女声合唱をながめていたら、VJとしてインタビューを受けるためにmeloちゃんが舞台に登場。てなわけで、中に戻ってからもとりあえず席に着かずに下手端にいるmeloちゃんの正面辺りで立ち見。相変わらずキュート(*´д`) meloちゃん退場後も立ち見のまま次のグループ
ヒダじんぼ
神保彰とヒダノ修一による打楽器デュオ。
神保さんはドラムセット、ヒダノさんは太鼓類を持ち替えて多彩なステージ。打楽器の色んな面を堪能させてもらいました。
1曲目にマイクが利かなくなるというハプニングがあり、丸々2回分聴くことが出来ました。これは幸運。


ここで2度目の補給をして席に着く
coba
1. a man song-或る男の唄-
2. sakura
3. agua monegros
4. 亡き王女のためのパヴァーヌ
ご存じ世界的アコーディオン奏者。この日は競演者がギター天野清継、パーカッションKosmas Kapitzaと豪華でした。アコーディオンの機能を活かした情熱的なソロを楽しめました。この日聴いた限りでは天野さんとは相性が良いみたいです。
最後のラヴェルはサンバ風アレンジで軽快さも出ていて面白い。


吉田美奈子&渡辺香津美
1. 翼(武満徹
2. both sides now(Joni Mitchell
3. LIBERTY
今回一番圧倒されました。それぞれは実際に聴いたことがあるのですが、デュオは初体験。2人の相性は勿論、作り出している世界の広がりが大きくてとても幸せな空間を作り出していました。いきなり武満先生の大好きな曲だったので嬉しかったのですが、次の曲で2人の表現力、特に香津美さんの懐の深さを感じられて貴重な体験でした。3はアコからエレキに持ち替えてまた違う世界に。吉田美奈子さんも元気いっぱいでしたね。


最後にJ-MELOのVJでもあるmelody.のステージ。この時間になるとさすがにmeloちゃんのファンが多いのだけど、それ以外の人もそれなりにちゃんと残っていたのでちょっとアウェーだったかも。パフォーマーとしてのmelody.を初めて観た人も多かったと思います。緊張のせいなのか少しやり難そうに感じたけど、ちゃんとアピールは出来たんじゃないかな。
私は立ち見の方に移動して盛り上げ役。座席の人はみんな立たなかったのでかなり見やすかったけどね。
1. READY TO GO!
2. Believe me
3. ONE DAY
4. realize


放送予定は年末から年明け辺りだそうです。視られる方は是非。
J-MELO