「プライド」公開初日舞台挨拶@池袋HUMAXシネマズ4 2009/1/17

一条ゆかり原作「プライド」。公開初日の2館目、上映後に舞台挨拶でした。
映画の内容はオペラ歌手を目指す2人の女性の確執、といったもので、前半はあまりのベタさ加減に失笑気味でしたが後半は比較的きちんと視られました。
この映画が初出演で主演の麻見史緒役ステファニーよりも、そのライバルである緑川萌役満島ひかりの激しい演技が一番の見所でしょう。
上映後の舞台挨拶にはステファニー、満島ひかり渡辺大金子修介監督が登場。
辿々しい司会を気遣って「大丈夫ですか(笑)」を連発するひかりが印象に残りましたw
ステファニーと満島ひかりが並んでいるのを実際に目の当たりにすると、予想はしていてもその体格の違いにちょっとびっくりしますね。特に渡辺大さんも逆隣にいたものだから余計にひかりちゃんが小さく見えました。
そういえばZepp Tokyoでのライブシーンで疋田紗也さんが出演していて、ステファニーのサイトのみならず、疋田さんのブログでもエキストラ募集をかけていたのを思い出しました。あれは一日拘束だったから参加は無理だったなあ。


そんな感じでしたが、映画の主題歌、挿入歌はなかなか良い出来(特に2人で歌っている「A Song For You」)だと思うので、ひかりファン&興味がある方は一度はどうぞw


この日はその後Hayley Sales@HMV新宿サウスへ。アコギ一本で弾き語り。セットリストは曲目も順番もあまり自信は無いですがとりあえず書いておきます。
1. Jailcell Mind
2. Keep Drivin'
3. All Roads Lead to Jamaica
4. Too Much
5. What You Wand


独特の大きなポルタメントやブルージーな歌い廻しが耳に残りましたが、全体の印象はレゲエのリズムを基調に西海岸的爽やかさを持ったポップミュージックといった感じでした。音楽的な環境には恵まれているようなのでこれから注目かも知れません。容姿は写真のイメージよりはごつかったかな。