Rie fu "PRESENT"Release Party@キリスト品川教会 グローリア・チャペル 2009/03/06

いやー、朝から雨でしたね。仕事、私用など色々こなしていたら夜には雨は上がったみたいですが、この教会ライブには不覚にも少々遅刻してしまいました。20時頃になんとか到着してみると、当然ながら既にライブは始まっていて、会場内に入って行くと(後から判明したのですが)5曲目の「どうやら今日も渋谷まで」を弾き語りしているrie fuさんがステージ下手に見えます。この5曲目が終わってMCになった所で、暗い中案内されて席につきました。
MCは大まかには4月に発売というアルバムについて。情報解禁して構わなくなるまで喋りたくて仕様がなかったけど、これでやっと内容について話せます。という感じで嬉々として「今回は今までとは違って、打ち込みが多くなっています」「詞よりもリズムを重視した曲作りをしてみた」「是非買って下さい!」などと語っていました(笑)
前半にもあったのかどうなのか、9からは女性ストリングス8人が加わっての演奏。この教会のような天井の高い場所では残響が長いせいか、とても重量感のあるサウンドに聞こえますね。
アンコールは思いがけず直ぐに登場して、まずパイプオルガンを演奏します。「足鍵盤が難しくて大変、音一つだけだったけど」
最後は久し振りに聴いた気がする「いつかこの道の先に」で全編終了。
シンプルなアコースティックライブだとこういう会場はとてもしっくりくるし、オルガンも聴けて、遅刻はしましたが結構満足です。アルバムの内容からするとそれに伴ったツアーは違うサウンドが中心となりそうなので、今からそちらも楽しみです。
ところで、前回のHMVもそうでしたが、ギター弾き語りが無かったのはちょっと残念。ツアーでは聴けるのかな?w


セットリスト
1. decay
2. I WANNA GO TO A PLACE...
3. 5000マイル
4. あなたがここにいる理由
5. どうやら今日も渋谷まで
6. SUKI
7. あなたを想えばあふれる涙
8. Rainy days and Mondays(Carpenters
(ここからwith double string quartets)
9. Life is Like a Boat
10.Romantic
11.PRESENT
ENCORE
12.PRESENT(パイプオルガン)
13.いつかこの道の先に


Rie fuスタインウェイ,パイプオルガン)
alutoの佐藤帆乃佳さんをコンミスとする女性double string quartets