後藤真希in相模大野

後藤真希のソロコンサートは実は初参戦です。相模大野の夜だけ入ってきました。今回のツアーは20歳になった後藤さんの約一年ぶりのソロツアーで、3rdアルバムの曲を中心にしたセットだったようです。まだアルバムを聴いていない私にとっては半分くらい初めて聴く曲でした。特別後藤推しではないので、シングル曲しか知らないと言っても良いくらいなのですが、初参戦思ったより楽しめました。
各曲ごとのレポはそういうわけでまず無理なので、おおざっぱな印象中心です。
セットリスト&雑感
 「エキゾなDISCO」「LIKE A GAME」「シンガポールトランジット」「19歳のひとりごと」4曲目はバラードなのね。後藤さんの最近のバラード歌唱は結構気に入っています。
ここでMC。「来来『幸福』」「Don't Stop 恋愛中」来来ってこういう曲だったのか。ダンサーもついて見ていても楽しいですね。MCで20歳になりました話。稲葉さんとハンカチ拾いっこしたのはここだったかな。
「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」2番はあっちゃんのソロ。歌結構上手なんだよなぁ。「ステーション」「もしも終わりがあるのなら」「LOVE BELIEVE IT!」「抱いてよ PLEASE GO ON!」あ、抱いてよは知ってる。こういう盛り上がり方が後藤紺のイメージとしてありました。そして今ツアーの目玉企画(?)稲葉コーナー。写真撮ったりするのは知っていたけど普通に場内明るくして撮るのか。そりゃそうだよな。あっちゃん自分の写真も撮っていました。
「さよなら『友達にはなりたくないの』」「ALL MY LOVE〜22世紀〜」「愛のバカやろう」「ポジティブ元気!」ここで煽りの練習を各客席におこなって「原色GAL 派手にいくべ!」そして「スッピンと涙。」最後の静寂の後、ピッチが変わらなければ最高でした。(全体の出来からみれば些細な事かも知れないけれどそういうのはどうしても気になってしまうので)
最後にアンコールで「うわさのSEKY GUY」「スクランブル」相模大野最高!で〆。


全体的に後藤さんは絶好調とは言えないような感じでしたが、特に大きな破綻は無くきちんとまとめていたと思います。衣装もそれぞれ素敵で目の保養になりますね。それに稲葉さんがとても生き生きしていた。ダンサー3人もお疲れでした。
それから、私は初参戦なのでよくわからないのですが、ヲタさん達がちゃんとしているのに少しびっくりしました。その手の曲では打つ人は盛大に打ちまくっていますが、静かな曲ではきちんと聴く態勢になっていました。自分は完全にアウェーでしたがとても楽しかった。また機会があれば入ってみても良いかも。
この状況をみるといかにBerryz工房(もしくは℃-uteもそうなりつつあるかな)現場が荒んでいるか実感してしまってちょっと鬱です。