ARIA The ANIMATION

来週で最終回となってしまいました。原作レベルの絵は期待していなかったものの、かなり良い線まで行っている回もあったりしてまあ悪くは無かったと言っておきますか。時々あれっていう作画があったのはちょっといただけませんけど。
とりあえず前半までの感想でも。
以下でっかいネタばれです。
「その すてきな奇跡を…」
いきなり原作にない登場人物(アイ)が出てくるが、エピソードは原作のを使用。藍華とは既に知り合いの設定になっています。アイちゃんはその後灯里のメール相手となる。最初は少し物足りない気もしたけど、もう最終回も近い今視直すと、なかなか素敵な回だったのに気づく。
「その 特別な日に…」
もはや晃さん登場。アクア・アルタから姫屋までの前半と、晃さんがARIAカンパニーに連れ戻しに来るのを同じ回にしたのは良い案でした。水の中を歩く灯里の掛け声は原作では別のエピソードでしたね。アリシアさんのあらあらうふふ炸裂w晃さんもすわ!w
「その 透明な少女と…」
アリスちゃん登場の回。暁兄弟も登場。作画はちょっと微妙だなあ。浮き島の風景も出て来ます。もみ子じゃありません?!
「その 届かない手紙は…」
オリジナルストーリー。心配していたけど思いがけず良い話でした。ウッディや郵便屋さんが活躍。妙に活動的なアリシアさんはちょっとイメージが違うけど、灯里の二人乗りはイメージ通りでした。アリア社長は時をかけるw
「その あるはずのない島へ…」
視聴者サービスの回ですかね。5人の水着姿が眩しい・・・wアリシアさんとアリア社長が微笑み合う最初のシーンが魅力的です。とはいっても原作の持っている自然観などは充分感じられました。ラストで恥ずかしいセリフを言いまくる灯里(とアリシアさん)が堪りません。
「その 守りたいものに…」
アテナさんがやっと登場。前回では違う島に行ってしまって画面には現れなかったけど、今回はちゃんと冒頭で天使の歌声を聴かせてくれます。ドジっこぶりや気遣い達人ぶりもほぼ原作通りに展開していてそこは良い感じ。まぁ社長を絡めて左手ネタも含める辺りは詰め込み過ぎな感もありますが、1クールだと仕方が無いのだろうか。


とりあえずここまで。残りは最終回後にでも。