Air studio プロデュース公演 『いつの間にか、キミは』』@両国・エアースタジオ 2012/04/03

一昨日になりますが、記録的暴風雨の中、「いつの間にか、キミは」A班千秋楽公演を見てきました。
場所は両国Air studioというビルの地下にある小さなスタジオ。
かなり余裕を持って向かったつもりなのに最終的に到着したのは開演時間を少し過ぎてから。
びしょぬれに近い状態でしたが芝居そのものはまだ始まっていなかったのが救いでした。
案の定人は少なく、いっぱいに入れても70-80人くらいのキャパに十数人程度しかいません。(その後数人増える)


体内被曝による人類世界の終末、そこに幼馴染の2人の恋愛が絡むというストーリーで、少々化学的説明部分が長いけれども判り易く纏まった作品だと思います。
被曝の直接の原因となる元素がなぜ増えたかについては特に触れていないので、後半の段々記憶が崩壊してゆくくだりは不条理な怖さも感じました。


上遠野太洸伊藤梨沙子はじめ中高生たちの演技は、見たところ大きな破綻も無く、持っているものはそれ以上にとは言わないまでも、水準には達していたと思うのですが、その分男性俳優陣2人のカミ具合が気になりましたね。
それとは別に中山久美子さんの舞台上での見事な食べっぷりには驚いた。


終演後すぐにステージから下りてきてお見送り握手。梨沙子とは今芝居の感想や月末のイベントに行くよという話題で他の人より少し長めに会話。難しい言葉の台詞を覚えるのが大変だったという話はできたけど2回ほどあったラブシーンまでは言及できず。月末にとっておくかw
権藤葵ちゃんには、「3Bにいたよね」「はい」「移籍しても応援してるよ」みたいな。
岡本夏美ちゃんとは「おはガールだよね」「はい!!」「月曜日から見てるよ」「ありがとうございます!」だったかな。


外に出ると雨はやんでいても総武線は動いていなかったのでとりあえず都営で新宿まで行き中央線、途中国分寺で引っかけ帰宅。
かなり風に煽られ雨に濡れながらも、行き帰りの電車がそこまで混雑していなかったのがまだしもの一日でした。